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‪【INC1月使用構築】ライボルトスタンダード【20-2 1746】‬

※威嚇ガオガエン解禁前の構築記事です

★前書き

1月に行われたINCで途中まで絶好調だった構築です。ガッツリと下書きしてあったものを今更ですが公開するので、よければ読んでいってください。
私はSMのシーズン6の中盤からメガライボルトを軸とした構築を使用しており、当時最高でダブルレート2025を記録しました。USM環境となったシーズン7以降も、より完成度の高い、環境に適応したメガライボルト構築を考え続けてきました。本記事ではINC1月の構築を組むに当たっての経緯や、使用した構築の詳細をまとめます。


★構築経緯

INCの使用構築の解説をするにあたって、まずは以前私がシーズン6で使用していた構築について簡単にまとめます。詳しく知りたい方はこちら

●ライボルト@ライボルトナイト
ボルトチェンジ/火炎放射/バークアウト/守る
威嚇サイクルを回したりバークアウトを撃ったりしてカプ・レヒレを守る。避雷針も偉い。

●カプ・レヒレ@ウイの実
濁流/ムーンフォース/瞑想/守る
サポートを受けて瞑想を積んでいく。

●霊獣ランドロス@ジメンZ
地震/岩雪崩/蜻蛉帰り/守る
威嚇サイクルを回したりZ技で負担をかけたりしていく。場持ちの良いD振り。

●テッカグヤ@ミストシード
アクロバット/宿り木の種/ワイドガード/守る
優秀な耐性と耐久力で最終的に詰ませていく。雨ルンパッパ等に対して強いミストシード。

●ペルシアンR@マゴの実
猫騙し/イカサマ/捨て台詞/先送り
カプ・レヒレやカビゴンで積むためのサポートをしつつ捨て台詞でサイクルを回す。

●カビゴン@フィラの実
恩返し/10万馬力/腹太鼓/リサイクル
サポートを受けて腹太鼓を積んでいく。


この構築を使ってダブルレートで最高2025を記録したわけですが、構築内容を公開したこと、USUMが発売して新要素が追加されたことから、その後の環境も変化していき当初ほど勝てるわけではなくなっていきました。

そこで一度構築を解体して違う観点から考え直してみることにしました。そんな中、環境にカビゴンが増えつつあり、対策必須レベルだと感じていました。よくあるメガライボルト構築では、私の構築にはありませんがゴチルゼルに挑発を採用するなどして対策をしているように見受けられました。しかし自分の選出パターンの都合上、どうしてもゴチルゼルを使うと後発に置くことが多く、カビゴンが先発で出てきた場合を想定すると選出が窮屈になってしまいます。そこで観点を変え、先発で出しやすいカプ・レヒレに挑発を採用すれば、窮屈なく立ち回れてなおかつ読まれ辛いのではないだろうか、といった発想から構築がスタートしました。

カプ・レヒレに挑発を採用すると構築がどのように変わるのか。技スペースの関係上、カプ・レヒレに瞑想を採用する余裕がなくなり、もちろん拘り眼鏡も持たせられません。つまり攻撃性能が落ちることになります。そこでミズZを持たせることで、足りない火力を補うことにしました。Z技+他の技で、メガガルーラやメガメタグロスを始め様々なポケモンが落ちるくらいのダメージを不意に与えることができます。また、仮にゴチルゼルを採用するとしても挑発を採用する必要がなくなりました。

続いて残りの5匹を決めていきます。

威嚇、避雷針による優秀なサポート、ボルトチェンジによるサイクルができるメガライボルトを採用。構築のコンセプトでもあり、私が当時一番信頼していたメガシンカポケモンでもあります。

地面やフェアリー等の幅広いタイプに対する耐性を持つテッカグヤを採用。モロバレルやルンパッパに強くしたかったので、ミストシードを持たせてアクロバットを採用しました。

もう1つの威嚇枠でもあり電気耐性枠でもある、汎用性の塊こと霊獣ランドロスを採用。テッカグヤと並べて地震が撃てます。今回は浮いているポケモンがテッカグヤと後述するクレセリアの2匹いること、相手のカプ・コケコやリザードン、拘りスカーフバンギラスや竜の舞を積んだメガバンギラス等に強く出たかったことから、持ち物は拘りスカーフとしました。メガライボルト構築の霊獣ランドロスが拘りスカーフを持っていることはあまり多くない印象があるので、相手の予想を覆して優位を取る場面もしばしばありました。

残り2枠ですが、カプ・レヒレが積み技を持たないので、仮にゴチルゼルを採用しても味方の場持ちをよくする癒しの波動を採用する必要性が薄くなり、挑発も要らないのでもはやゴチルゼル自体が不要となりました。するとゴチルゼルと相性の良いカビゴンのような積みポケモンも自然と採用を見送られました。

メガライボルト構築を使っていて、メガリザードンY構築やカプ・ブルルが面倒臭いことが多々あったので、ヒードランを採用。

S操作ができて浮いていて、ヒードランとの相性がいい汎用性の高いポケモンとしてクレセリアを採用。

以前まで私が使っていたメガライボルト構築は、威嚇サイクルを回してカプ・レヒレやカビゴンで積む構築でしたが、今回は積み技もなく高種族値のポケモンで押していく比較的スタンダードな形となりました。


★個別解説


メガライボルト
●ライボルト@ライボルトナイト
特性:避雷針→威嚇
性格:臆病
技:ボルトチェンジ/火炎放射/バークアウト/守る
努力値:236-0-4-12-12-244
実数値(メガ前):175-*-81-127-82-171
実数値(メガ後):175-*-101-157-102-204

H:16n-1。
B:A177メガガルーラの捨て身タックルを耐え。A197メガメタグロスの地団駄(威力75)を耐え。
C:ボルトチェンジでH175-D151カプ・レヒレを高乱数2発、H185-D136メガリザードンを高乱数2発。火炎放射でH156-D130メガメタグロスを確定2発。
D:C200カプ・テテフのサイコフィールドサイコキネシスを最高乱数切りで耐え。C205ウルガモスのオーバーヒートを耐え。C161キングドラの雨ハイドロポンプを最高乱数切りで耐え。(C+1)C222ギルガルドのシャドーボールを耐え。拘り眼鏡C147カプ・コケコのダブルダメージマジカルシャインを2発耐え。(C-1)C209メガリザードンYの晴れオーバーヒートを最高乱数切りで耐え。
S:準速フェローチェ+1。

このポケモンの火力はそこそこ程度であり、殴るよりも器用にサイクルを回して隣のポケモンの補佐をした方が強いと判断し、努力値はHSベースとした。
メガメタグロスに対して強めだが、隣の拘りスカーフカプ・テテフにやられては元も子もないので、そこを意識して調整した。
火力も耐久力もこれ以上削りたくないため、最速を諦めた。最速にするメリットはメガライボルトミラーで先攻を取れる可能性があることと、準速フェローチェを凍える風や拘りスカーフで抜いてくるポケモンを更に抜き返せること。前者はどうせバクアの撃ち合いになり、先攻を取れなくても大きな損害はない。後者はそもそもフェローチェの数が少なく、それを丁度良く抜く調整も少ないだろうと判断した。
ボルトチェンジ:サイクルを回すために必須。単純に電気打点としても使える。
火炎放射:貴重な炎打点。どうせサイクルするならオーバーヒートでも良いのではと試したが、そもそも炎技を撃つ時はボルトチェンジをせずに居座って連打することも多く、大事な場面で外すこともあったので採用を見送った。
バークアウト:高いSからのバークアウトは優秀。10万ボルトを採用しても結局ボルトチェンジしかしないので、この技で良いと判断した。
守る:メガシンカせず避雷針のまま守ることで、隣のポケモンを電気技から守れる。


カプ・レヒレ
●カプ・レヒレ@ミズZ
特性:ミストメイカー
性格:控えめ
技:濁流/ムーンフォース/挑発/守る
努力値:196-0-4-196-4-108
実数値:170-*-136-154-151-119

B:A197霊獣ランドロスの地震Zを高乱数耐え(14/16)。
C:11n。雨濁流Zで、H175-D131メガラグラージを確定1発。
S:準速ぺリッパー+2。(S-1)最速メガメタグロス+1。

よくあるHCベースS調整BD余りの調整で、なるべくカプ・レヒレミラーで先攻を取りたいのでかなり素早さに割いている。準速キリキザン抜きの123まで上げてもいいかもしれない。
このポケモンの濁流ZはZワザにしては火力が抑え目だが、火力が出づらい挑発型にとって貴重なダメージソースである。他のポケモンの攻撃と合わせることでメガガルーラ程度の耐久力のポケモンを倒すことができる。
濁流:タイプ一致技その1。優秀な全体攻撃。熱湯だとZワザにしたときに火力不足、ハイドロポンプだと命中率が不安なので採用を見送った。
ムーンフォース:タイプ一致技その2。単体技。
挑発:構築のスタート地点。トリックルーム、腹太鼓、宿り木の種、キノコの胞子など、挑発があるだけで防げる技は多い。
守る:縛りの解除に使える便利な技。


霊獣ランドロス
●霊獣ランドロス@拘りスカーフ
特性:威嚇
性格:意地っ張り
技:地震/岩雪崩/馬鹿力/蜻蛉帰り
努力値:84-36-12-0-164-212
実数値:175-187-112-*-121-138

H:16n-1。
A:11n。ダブルダメージ地震でH149-B106カプ・コケコを確定1発。
B:A194メガガルーラの捨て身タックルを耐え。
D:命の珠C147カプ・コケコの目覚めるパワー(氷)を最高乱数切りで耐え。C197霊獣ボルトロスの目覚めるパワー(氷)を最高乱数切りで耐え。C139クレセリアのダブルダメージ凍える風を高乱数2発耐え。拘り眼鏡C161カプ・レヒレのダブルダメージ濁流を高乱数耐え(14/16)。C232メガリザードンYの晴れ火炎放射を耐え。
S:最速ジャラランガ抜き。拘りスカーフで最速メガライボルト抜き。

耐久に多く努力値を割いて拘りスカーフを持つという少し珍しい型。最初はASぶっぱで試していたのだが、弱点を突かれるとあっさりと倒れてしまうため心許なかった。そこで耐久力を重視することで、場持ちの良い拘りスカーフ霊獣ランドロスを実現した。もともと耐久力重視のジメンZランドロスを使っていたこともあり、すんなりと手に馴染んだ。
よくあるASベースのスカーフ型に比べ火力はだいぶ劣るものの、倒したい相手を倒せなくなるような致命的なケースは少なく、問題はなかった。
地震:タイプ一致全体攻撃技。浮いてるポケモンを倒したあとにテッカグヤやクレセリアと並べて撃つことで、残った相手を一掃していく。
岩雪崩:地震の通らないポケモンに対してよく通る全体攻撃技。拘りスカーフによる高いSからの怯み追加効果は強いが、あくまで3割なので頼りすぎないこと。
馬鹿力:ガルーラやバンギラス、カビゴン等に大打撃を与えたい時や、ワイドガードを警戒する時に撃つ。叩き落とすという選択肢もあるが拘りスカーフで連打することに向いておらず、半分回復実をよく持っているクレセリアやカプ・レヒレ等は、結局返しの攻撃で致命傷になりかねないため不採用とした。
蜻蛉帰り:拘りスカーフや威嚇と非常に相性の良い技。


テッカグヤ
●テッカグヤ@ミストシード
特性:ビーストブースト
性格:慎重
技:アクロバット/宿り木の種/ワイドガード/守る
努力値:252-28-44-0-148-36
実数値:204-125-129-*-154-86

H:ぶっぱ。
A:アイテム消費アクロバットで、H175-B136カプ・レヒレを高乱数3発、H135-B120ペリッパーを高乱数2発、H221-B134モロバレルを確定2発。
B:A194メガガルーラのけたぐりを2発耐え。A197メガメタグロスの冷凍パンチを3発耐え。
D:11n。(D+1)でC194サンダーの10万ボルトを高乱数2発耐え。(D+1)でC156ルンパッパの雨ハイドロポンプZ+C161ペリッパーの雨ハイドロポンプを両最高乱数以外耐え。
S:よくいるテッカグヤや、無振りゴチルゼル抜き。

今までは明確な調整のないざっくりと耐久に振ったテッカグヤを使っていたが、無駄をなくすために配分を改めて考えた。HDベースで、同族意識で素早さにも多少割いている。
ミストシードでDが上がり、アイテム消費アクロバットでルンパッパを倒せるので、雨に強く出られる。Dが上がるお陰で、タイプ一致特殊技で弱点を突かれても結構耐える。
アクロバット:アイテム消費でタイプ一致の威力110なので、最大火力ヘビーボンバーよりも若干低い程度の火力が出る。フェアリーや岩に打点を持ちづらいが、草タイプに高打点を持てる。
宿り木の種:ダメージソース兼回復ソースで、相手を詰ませる際にも有効。
ワイドガード:岩雪崩、地震、濁流等から味方全体を守れる、あると便利な技。他の選択肢として火炎放射があるが、ワイドガードよりも使用する場面が限られること、パーティに炎技持ちが他に2匹いることから、不採用とした。
守る:宿り木の種による回復の時間稼ぎに有効。


クレセリア
●クレセリア@ウイの実
特性:浮遊
性格:穏やか
技:サイコショック/凍える風/サイドチェンジ/トリックルーム
努力値:220-0-4-228-4-52
実数値:223-*-141-124-166-112

H:16n-1。
C:H165-D100霊獣ランドロスをダブルダメージ凍える風で高乱数2発。
S:(S-1)最速メガガルーラ抜き。

HCベースの配分で、腐らないように火力をなるべく上げた。とはいえ性格補正は特防にかけた方が上昇幅が大きいのと、控えめにするほどの火力を必要としていなかったので、穏やかとした。
サイコショック:サイコキネシスではないのは、瞑想カプ・レヒレやミストシードサンダーを意識しての選択である。
凍える風:構築全体としてS操作に乏しく、かつ鈍足ポケモンが少ないため、メインのS操作として採用。トリックルームと使い分ける。
サイドチェンジ:隣のポケモンに飛んでくる致命傷になりかねない攻撃を自慢の耐久力で受ける。一度見せると択になるが、決まった際のアドバンテージも大きい。クレセリアやカビゴン、ポリゴン2やミストシードサンダーを意識した毒々と迷ったが、どんな相手にもワンチャンを残しやすいサイドチェンジの方が使用頻度は高そうだったため、こちらを選択した。
トリックルーム:相手のS操作への切り返しに使うことが多い。


ヒードラン
●ヒードラン@シュカ
特性:貰い火
性格:控えめ
技:熱風/大地の力/オーバーヒート/守る
努力値:164-0-4-156-4-180
実数値:187-*-127-187-127-120

B:A221までのメガバンギラスの馬鹿力を耐え。
C:11n。191まで上げればオーバーヒートでギルガルドが確定1発になるので、Hを削ってCに割くべきかもしれない。
D:C222ギルガルドのシャドーボールZを最高乱数切りで耐え。
S:(S-1)最速メガメタグロス+2(カプ・レヒレとの同速避け)。

相手のカプ・レヒレやカプ・ブルル、ヒードラン等になるべく上を取れるよう、また凍える風とのシナジーを考え、Sに多めに割いた。
シュカの実の発動機会がほとんどないので、クサZにしても良かったと思う。構築的にトリトドンがキツく、環境に増えつつあったカプ・レヒレ+メタグロスの並びにも強く出られるためである。
熱風:メインウエポンであり強力な全体攻撃技。
大地の力:ヒードランミラーや岩タイプ等への打点。命中安定技。
オーバーヒート:ワイドガードを無視できる強力な単体攻撃技。
守る:縛りの解除に使える便利な技。


★選出

●vs CHALK-F
先発:メガライボルト+カプ・レヒレ
後発:霊獣ランドロス+テッカグヤ

メガライボルトで威嚇を撒きながらボルトチェンジをしてテッカグヤを出しつつ、カプ・レヒレでミズZを撃ち削っていく。最終的にDの上がったテッカグヤで詰ませるか、スカーフ霊獣ランドロスの攻撃圏内に入れて上から縛ることを目指して立ち回る。

●vs メガリザードンY
先発:カプ・レヒレ+霊獣ランドロス
後発:クレセリア+ヒードラン
メガライボルトやテッカグヤを選出する場合もある

霊獣ランドロスは相手の初手に応じて岩雪崩をしたり、蜻蛉帰りで交代したりと柔軟に動いていく。カプ・レヒレは挑発でカビゴンやトリックルーム要因のケアをしたり、ジャラランガを牽制する。クレセリアのサイドチェンジも状況次第では上手く使っていく。

●vs カプ・テテフ+メガメタグロス
先発:クレセリア+ヒードラン
後発:霊獣ランドロス+メガライボルト

序盤はクレセリアのサポートを駆使して、ヒードランでメタグロスにダメージを与えていく。クレセリアが相手の追い風を強く牽制するので、最終的に上手くSで上を取って殴っていく。

●vs 雨
先発:メガライボルト+カプ・レヒレ
後発:テッカグヤ+何か

テッカグヤのアクロバットでルンパッパを倒し、カプ・レヒレのミズZでメガラグラージを倒し、メガライボルト等でナットレイを倒す。

●vs メガライボルト+ゴチルゼル
先発:メガライボルト+カプ・レヒレ
後発:霊獣ランドロス+テッカグヤ

カプ・レヒレの挑発で相手のカプ・レヒレやテッカグヤ、ゴチルゼル、カビゴンの変化技を止めて優位を取って立ち回っていく。

●vs ラッキー
先発:なんでもいい
後発:なんでもいい

負け。降参。対戦ありがとうございました。


★実績
シーズン7 WCSレート 最高1940
INC1月 20勝2敗 最高1746

★後書き
瞬間最高でいえばいい感じだったのですが、ここから連敗して調子を崩してしまいました。レート形式であるインターネット大会は苦手なので、集中力を保てるようもっと工夫していきたいと思います。
5~6ヶ月前の構築記事ですが読んで頂きありがとうございました。現状ではガオガエンが解禁し、メガライボルトにとって肩身の狭い環境となってしまいました。自分自身3月頃からメガライボルト構築を諦め別のポケモンばかり考察していました。今後このポケモンが活躍する機会がもしあるのなら、この構築記事が役立つことを願っています。
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